バージョン 12 (更新者 mako, 13年前) (diff) |
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GNOME 日本語翻訳チームの翻訳スタイルガイド
Suns 所属の Reiko Saitoさんが Sun によるスタイルガイドをもとにオープンソースプロジェクトのドキュメント向けに作成された日本語スタイルガイドを基本に差分を整備していく方向です。( 作成の経緯)。
- 日本語スタイルガイド本体(PDF)
- 日本語スタイルガイド簡易版(PDF)
全般(議論中)
- カタカナは、全角カタカナを使用する。
- 和文に半角英数字からなる単語を混在させる場合は、半角英数字からなる単語の前後に半角空白を挿入する。
カタカナ語の表記について(長音表記など)
原則として 外来語の表記(内閣告示第二号)に従う。
参考リンク
- 長音表記への移行について(gnome-tr ML への投稿)
- マイクロソフト製品ならびにサービスにおける外来語カタカナ用語末尾の長音表記の変更について
- 一般財団法人テクニカルコミュニケーター協会カタカナ表記ガイドライン第2版
長音を省くか議論されている用語
主として開発ツールは、JIS に従うべきではないかと議論中。
英語 | 日本語 |
Assembler | アセンブラ |
Compiler | コンパイラ |
Debugger | デバッガ |
Header file | ヘッダファイル |
Interpreter | インタプリタ |
Linker | リンカ |
参考リンク
カタカナ複合語の分かち書きについて
ここでいう複合語とは、二語以上の単語で一つの意味を構成する用語をいう。
- 原則として、分かち書きをしない。
- 区切り位置不明瞭などで誤解を招く恐れがある場合は、分かち書きを行う。
- 分かち書き実施判断は翻訳者が行い、レビューアーは必要に応じて異議を申し立てる。ただし対訳表などで規程があれば、それに従う。
- 分かち書きの区切りには、中点(・)を使う。